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ここ家 (お好み焼き・鉄板焼き・お食事処) の日記

雑学 「カタパルト」・・・①

2015.11.20

「カタパルト」 聞きなれない言葉ですがご存知でしょうか。航空母艦から重さ約30トンの新鋭戦闘機を短い滑走路から発射させるとき、自身のジエットエンジンに加え、火薬や蒸気などのエネルギーで送り出す装置のこと。これによって約2秒で時速250kmまで加速することが出来るそうです。カタパルトの装備のない艦船は、甲板の前部に角度を付けて斜め上に飛び上がるスキーのジャンプ台のように発進します、戦闘機のエンジンの力だけですから、カタパルト方式に比べて圧倒的に不利なのです。カタパルトが装備されていない艦船は後続戦闘機を用意するぺースが作れないことも不利になります。現在、米原子力空母の大きな特徴は戦闘機を蒸気カタパルトで射出します。   そこで中国戦艦「遼寧」ですが、丁寧の前の持ち主である旧ソ連はカタパルトを開発できなかった。このため代替案としてソ連が開発したのは「スキージャンプ式」の発艦式空母です。中国では空母「遼寧」の艦載機として、ロシアのSu-33戦闘機のコピー機「J-15」を搭載するとし、2012年に発着艦試験を行ったが、スキージャンプ式の限界があり成功しなかった。環球網など中国メディアは14年末、J-15を遼寧から発艦させる場合、搭載できるミサイルや爆弾などの総重量はわずか2トンだと報道した。それ以上積むと重量オーバーで飛び立てないのです。同機は陸上の2000メートル級滑走路から離陸する場合はミサイル類を本来12トンも積めるのだが、空母の短い滑走距離によるスキージャンプ式では、重い機体を浮かび上がらせることができず、戦闘時などミサイル類をフル装備して発艦する場合は、軽量化のため燃料を減らして離陸するしかない。その後、空中給油することとなる。二度手間のうえ給油中に敵に狙われればひとたまりもないのです

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